RIDE AID in ASO(Day1)

「サイクリストによる復興支援の新しいカタチ」

主催者の牧瀬さんが思いついたのか、ゲストライダーの神楽坂つむりさんが思いついたのか、このワンフレーズがイベントの概要を説明するときに一番しっくり来る言葉だと思う。

主催者の牧瀬さんが震災を通じて体験から立ち上げた、サイクリストによる災害支援を目的としたRIDE AID project。
第一弾として牧瀬さん自らが現地で医療支援活動中に被災した熊本地震。
この熊本地震をテーマにたくさんの思いや阿蘇の方々と一緒に心を込めて企画されたのが「RIDE AID in ASO」。

2016年4月、誰もが想像しなかった二度の大地震が熊本を襲って復興までは何年もかかると思われる被害が発生。ただでさえ東日本の大地震、広島や福岡の水害、関西の地震など各地で天災が発生して、各々が復興への道を歩んでいる状態。

九州という離れた地域は、人口が多い関西や関東からは遠く、情報もなかなか入らないため物理的にも心理的に足も遠のきやすい。

私自身も少しでも地域に協力できれば…と足を運ぶけれども、私で1人でできることはお財布の中からわずかばかりの金額が使えるくらい。

そんな中、この企画を立案して実行した牧瀬さんの志しは掛け値なしに素晴らしいと感じる。

様々な地域のサイクリストがInstagramやTwitter、FacebookなどのSNS・Webサイトを通じて「好き」「楽しい」が、阿蘇の「いいね」に変わり日本中・世界中に発信される復興支援のカタチ。

ひとりでは届かない情報もみんなで行えば色んな人に届くかもしれない。
そんな企画に感銘を受けて、私はRIDE AID in ASOに参加することにした。


牧野でカフェライド

RIDE AID in ASOのはじめのイベントを飾るのは、通常は立ち入ることができない阿蘇の雄大な牧野。この牧野へ自転車で行きカフェと見立てて楽しくイベントだ。

丁寧に手を入れている牧野の素晴らしさは以前Raphaと小国の方々が行ったRaphaキャラバンライドin小国のコースが忘れられない。
牧野は屈指の景色だった。

――Raphaキャラバンライドin小国(2016)より。
  この時のエピソードは記事にしたいと思いながらできていない。
  ただ、とても、とても忘れなれない景色になっている。

話を戻そう。
牧野でカフェライドのスタート。

主催のPapicross代表牧瀬さんの挨拶から始まる。
牧瀬さんの思いの丈はほどほどに大切な注意事項とゲストライダーの紹介が行われた。
大宅陽子さんと、神楽坂つむりさんだ。
…あれ、わたしつむりさんとさっき会ったような気がする

左から神楽坂つむりさん、おおやようこさん、牧瀬さん

注意事項の説明が終わっていよいよライド開始。
事前にルートは教えていただいているし、箱石峠までの知っている道。
ライドリーダーに付き従って進んでいく。

阿蘇の野焼き

ちょうどこの日は箱石峠付近の野焼きをしていた日。
1000年以上も続く阿蘇の野焼きだけど見たのは初めて。

命と隣合わせのとても危険な作業。
なかなかお目にかかれるものじゃない。
野焼きが終わった直後、まだ燻ぶる世界の中を走れる貴重な機会になった。

箱石峠を登りきり、見晴らしのいい場所で小休止。
ここから見える絶景はわたしも大のお気に入り。

牧野を堪能する

牧野は気軽に踏み込んではいけない場所。
口蹄疫など何気ない一歩が大変な事態を生み出すことになる。
このツアーは牧場主の方から特別な許可をいただいて初めて行うことができるイベント。しっかりと注意事項と靴の消毒をして天然の起伏が激しい牧野を駆け巡る。

キャンプツーリング講座

同時に開催される目玉イベントが神楽坂つむりさんのキャンプツーリング講座。
実際に使用しているアイテムを使用して設営から収納まで説明してくれる貴重な機会。

おおやようこさんの牧野でヨガ

キャンプツーリング講座終わると続いて、おおやようこさんのヨガ教室。
こんな絶景の中でヨガができる日はそうそうない。
地面がちょっと水平じゃないのはご愛嬌。笑

いっぱいインプットが終わったあとは淹れたてコーヒーとスイーツを堪能する。
この阿蘇の湯溜まりプリンはとけるような食感でとてもおいしかった。
コーヒーは3杯くらいお替りしてしまった。THEカフェイン中毒。

絶景ダウンヒル

出会いがあれば別れもある。牧野と山に別れを告げなければ行けない。
牧瀬さんの挨拶のあとダウンヒルがはじまった。

名残惜しいけど峠を後にする。

みんな無事に道の駅あそに到着したら一旦解散。
お風呂に入って楽しいバーベキューの時間だ。

Photo by 神楽坂つむり

つづく

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